生理不順とは
生理周期は、生理が始まった日を1日目として、次の生理が始まる前日までの日数のことです。個人差はありますが、通常の生理周期は25~38日で、出血している期間は3~7日です。
だいたい毎月同じ日に生理がくる、もしくは数日早まったり遅くなる程度なら、正常と考えられます。
生理不順とは毎月、生理周期の間隔が違い一定していないなど、生理が長くなったり、短くなったり大きく乱れてしまうことです。
生理不順は女性ホルモンの乱れをはじめ、 女性の体のさまざまな変調のサイン肌荒れ、ニキビなど、肌のコンディションにもすぐに影響が表れます。
わたしのように悩んでる人は沢山いらっしゃると思います。その方たちに勇気を与えられたらいいなと思い体験談を記入しました。
山口県防府市 匿名希望 32歳
もともと生理不順でマカサポ―トデラックスを飲み始めるまでは、周期も落ち着かず、基礎体温もガタガタのままでした。
飲んでるうちに子供も欲しいと思いだし、頑張るものの2年間子宝に恵まれず、病院いく勇気もなくて。後から結婚した友人の妊娠ラッシュ。ショックでした。
そんな時に妊娠プラス福岡さんのマカサポ―トデラックスを知り、体験談を読ませて頂き、やってみてダメなら病院にいくか!って考えました。
体験談では半年や3ヶ月で効果が出た方もいらっしゃいますが、なかなか効果がでず。 もー辞めようかと思いながらも、諦められず私は去年の6月から一年間旦那と二人で1日3粒ずつ愛飲してました。
はじめはすぐに効果あらわれなかったのですが、半年過ぎた頃から生理の周期も落ち着き、基礎体温もきちんとなり、これは期待できる!と思って、1日6粒に増量した所、マカサポ―トデラックスを愛飲してから一年、待望の子宝に恵まれました!!
結婚7年目、32歳、子作り解禁2年目のことだったのでとても嬉しくて旦那と手をたたいて喜びました!まだ安定期に入る前ですが、1日一粒は続けてます!
妊娠プラス福岡さんのマカサポ―トデラックスを諦めずに続けてのんでよかったって思いとても感謝してます。
わたしのように悩んでる人は沢山いらっしゃると思います。
その方たちに勇気を与えられたらいいなと思い体験談を記入しました。
乱れた生理のチェックポイント
ひとつでも当て、はまるものかあれば、卵巣やホルモンのトラブルかある可能性があります
一回の生理が2日以内で終わる
一回の生理が8日以上続く
生理周期が24日以内、または39日以上
3ヵ月以上、生理がない
生理周期に長短があり、不安定
生理でもないのに出血がある
生理不順の原因
●ストレス
女性ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部には、喜びや悲しみなどの感情を生み出す情動中枢も近いため、お互いに影響し合っています。
そのため、ストレスを受けて緊張したり、失恋で悲しみを感じたりすると、ホルモンバランスも乱れ、生理周期が乱れてしまうことがあります。
●ダイエット
短期間で急速に体重が減ると、体は生命の危険を感じ、栄養を少しでも体外に出さないように防衛します。
なかでも、まとまった量の血液を失う生理は、体の低栄養状態を加速するため、体には休止したい活動のひとつご元の体重にもよりますが、2~4週間で5㎏も落とすような過激なダイエットをすると、生理周期が乱れたり、生理が止まってしまいます。
●肥満
治療が必要なほど太っていたり、どんどん体重が増える場合は、ホルモンのバランスがくずれ、生理不順になる心配があります。
●冷え
冷えると血行が悪くなり、疲れがたまりやすくなります。その影響で心身のストレスが強まり、生理不順になることがあります。
●疲労
慢性的な疲労も、ホルモンバランスをくずし、生理不順を引き起こす原因になります。
●過度のスポーツ
プロのスポーツ選手のようにハードドな運動を続けていると、脳の視床下部の働きが抑えられ、排卵に必要なホルモン分泌が不足します。
その結果、排卵が起こらないなどの理由から、生理不順が起きることがあります。
生理周期が早すぎる場合の生理不順
生理周期が短く、次の生理がくるまで早すぎる場合には、排卵が行われていないのに生理が起こる無排卵月経の可能性があります。この場合、排卵をしていないので妊娠はできません。排卵を定期的に起こすための治療が必要になります。
生理周期が長すぎる場合の生理不順
また、長期にわたって生理の間隔が開いて排卵がおこっていない場合は、生理が来なくなる無月経になってしまうケースが多いようです。
生理が長期間こないということは、卵巣の機能が低下し、排卵が起こっていない証拠です。当然、脳の視床下部からの指令も乱れて、女性ホルモンの分泌も低下してしまいます。
卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌が減ると、生理不順だけでなく、疲れやすくなる、冷えや肌荒れに悩まされる、精神状態が不安定になる、ちょっとしたことでイライラする、寒さや暑さに敏感になりすぎる、不眠症に悩まされるなど、さまざまな不快な症状に見舞われ、身体の機能に悪影響を及ぼします。長期間、生理が来なかったら、早めに受診しましょう。
周期以外の「生理の乱れ」に注意
●経血の量
生理の乱れは周期以外にもあらわれます。そのひとつが経血の量。
通常はI~2日目がもっとも多く、その後は少なくなります。ところが、ナプキンを1時間ごとに替える必要があったり、トイレに座っただけでサーツと流れたりする場合は、量が多すぎる「過多月経」の可能性があります。
逆におりものに血が混じる程度だったり、2日くらいで終わる場合は、量が少なすぎる「過少月経」の可能性も。
どちらの場合も婦人科へ。また、急に量が増えたり減ったりした場合も、トラブルの心配があるので注意。
●経血の色と形状
経血はやや赤黒い色をしています。
子宮からはがれた粘膜や粘液が混じるため、2日目までは梅干し大のかたまりが混じることもあります。
4日目以降も多量の鮮血が続いたり、かたまりが混じる場合は、子宮筋腫などの病気の可能性があります。
こんな乱れのサインが出たら病院へ
生理不順は、放っておくと、将来不妊で悩んだり、骨粗鬆症や腟炎などの病気にかかりやすくなったりします。
また、子宮がんの不正出血を見逃す心配も。放置していた時間が長いほど、回復にも時間がかかります。
乱れの症状があれば、最近3ヵ月間の生理の開始日をメモして早めに受診することが大切。
このとき、基礎体温の記録があると乱れの原因を突き止めやすくなります。
生理不順の改善
痛いなら温湿布&カイロ
痛い部分を温めましょう。おなかが痛いなら、おへその下か恥骨の部分を温湿布で温めます。また、ちょうどお尻の真ん中あたりにある仙骨(背骨の末端にある平らになった部分)を温めても効きます。
外出するときは、腰や恥骨部にカイロなどを貼ってでかけましょう。暑い夏でも冷房で痛みが増すものです。痛いところは温めて
生理不順にはブラックなお食事がおすすめ
卵巣の機能をストップさせ、生理不順をおこすような無理なダイエットはとても危険です。 体調をきづかったダイエットを心がけてください。
ダイエット時には、エネルギーを燃焼させるビタミンB郡、血行をよくしてくれるビタミンEをたっぷり含んだ食事をいつも以上に意識して。 そうすれば卵巣機能を低下させずにすみます。
ご飯なら玄米、パンなら小麦胚芽や黒い穀類が入った黒パンに色の濃い野菜を。「ブラックなお食事を良くかんで食べるのがお勧めです。
また、ダイエットで完全なオイル抜きをする人がいますが、適度に脂肪がないと、脳の働きを低下させ卵巣にとっても危険です。
オイルは質のよい植物性がおすすめで、オリーブオイルやごま油などをとりましょう。